新しい荷主とのデータ交換を基幹システムで構築せず、
お互いに負担の少ないメールを採用し、自動化を実現
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- 新規荷主との取引開始までに、EDIの構築が難しかった。
- メールでのデータ交換と決まったが、メール操作、基幹システムとの連携は手作業でしたくなかった。
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- 新規荷主とのデータ交換をメールで行い、その操作を自動化した。
- メールに添付された受注データを基幹システムに取り込み、出荷データをメールに添付して送信。
物流会社にとって新しい荷主との取引はたいへんに喜ばしいことですが、その都度データ交換のしくみ、EDIを構築するのが大変となります。荷主の指示(受注や出荷依頼)に基づき商品を出荷し、その出荷報告をまた荷主に送り返す。このやり取りを1日5回手作業でおこなっていた運輸・倉庫業のC社は、新規荷主との取引開始を機にシステム化することを検討。
基幹システムでの構築はコストがかかり、納期も間に合わないと判断し、メールの操作を自動化することを決定。添付ファイルからデータを取り出し基幹システムへ、そして基幹システムから出荷データをメールに添付して送信するまで、一気通貫の自動化を実現しました。