昭和電機株式会社様のデジタライゼーション事例を公開

「受注から出荷まで」業務プロセスのデジタライゼーションを支援するユーザックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:小ノ島 尚博)は、SDGs(持続的可能な開発目標)への取り組みを積極的に進めている昭和電機株式会社が、働き方改革で問題となっていた残業時間の月100時間以上の削減を実現致しました。複数運送会社を1つのシステムにまとめて発行、自社採番可能な『送り状名人』と、メール業務特化型RPA『Autoメール名人』を導入し、出荷業務のデジタライゼーションを実現された事例を12月13日に公開致しました。

複数運送会社対応送り状発行システム「送り状名人」とメール業務特化型RPA「Autoメール名人」で100時間/月以上削減
昭和電機株式会社様の導入事例はこちらから

https://www.webtobi.jp/jirei.htm/

 

 

【業務効率化に立ちはだかっていた“3つの思い込み”からの脱却】

今回昭和電機が出荷作業に係る業務時間削減を推進する上で障害となっていたのは
「送り状を自社で採番することなんてできない」、「運送会社に合わせたレイアウトが必要なので無理」、「これまでと同じ方法でないと顧客に受け入れてもらえない」という“3つの思い込み”でした。
しかし、『送り状名人』を導入することで、これらの思い込みが実は不要であったことを実感できたのです。

昭和電機のデジタライゼーション事例はこちらから

【ご担当者様の声】
出荷担当者からは、毎日20時ぐらいまで残業していたのが、18時の定時に帰れるようになったとの声が寄せられています。また営業担当者からも、お客様からの問い合わせ対応が生じなくなったと評価されており、工場側での対応の効率化も進むなど、会社全体では数字を遥かに上回る効率化が実現できたのではないでしょうか。また、以前に送り状の印刷に必要だったプリンターの台数も削減できたので、機器やインクに要していたコストもかなり削減できているはずです。
(経営管理部ICTシステムグループ 栗山氏、小山氏)

 

 

「送り状名人」、「Autoメール名人」とは

送り状発行システム『送り状名人』について
送り状の様々な発行形態に対応可能な送り状発行システム。キーボードから入力して送り状、荷札を発行するほか、出荷指示書などのバーコードを読み取り発行することも可能です。基幹システムや物流システムとCSV連携出来、発行時間の短縮や入力ミスを防止出来ます。発行済データのCSV出力も可能です。
複数運送会社とのEDIに対応しているため、運送会社ごとにシステムを導入する必要はありません。荷物問合せ番号を自社で管理出来、荷物配送状況の確認、問合せにスピーディに対応可能出来ます。出荷現場で問題にあがる送り状、ピッキングリスト、納品書のカルタ取り作業を各運送会社のピッキングリスト・納品書一体型送り状ラベルに変更することも可能です。
累計出荷本数972本(2022年11月現在)

メール業務特化型RPA『Autoメール名人』について
業界唯一の、メーラー内蔵RPA。Autoメール名人は、取引先とのメールによる受発注や資料請求や問い合わせメール、社内関係者との定型的なメッセージのやりとりなど、様々なメール業務の自動化を行うことができます。
電子帳簿保存法の改正により、取引先とのメールによる受発注データ等も電子保存の対象となりました。Autoメール名人とAutoジョブ名人(RPA:https://www.usknet.com/services/autojob/)で文書管理システムとのデータ連携の自動化にもご活用いただけます。
累計出荷本数931本(2022年11月現在)

 

 

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