ユーザックシステム、電子帳簿保存法改正に対応した電子取引データ保存サービスを提供開始。 流通BMS・WebEDIなど様々な方式の取引データの一元管理を実現
「受注から出荷まで」業務プロセスのデジタライゼーションを支援するユーザックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:石井 伸郎)は、電帳法改正対応クラウドサービス「電帳法対応クラウドオプション」を2022年9月13日より発売いたします。
https://www.usknet.com/services/eos/option/
■開発の背景
2022年1月に改正電子帳簿保存法が施行・義務化され、帳簿類の電子保存に必要な要件が大きく緩和されました。一方で、電子取引情報は保存要件が見直されたことにより、紙に出力して保管するのではなく、電子データとしての保管が義務化されました。ユーザックシステムでは電子取引システム「EOS名人.NET」のオプションサービスとして、今回、「電帳法対応クラウドオプション」サービスの提供を開始します。
■サービスの概要
本サービスはEOS名人に格納している各種電子取引データをクラウド上に保管するサービスです。EOS名人と同時にこのサービスを導入いただくことで改正電帳法の制度要件を満たす状態で電子取引情報がクラウド上に保管されます。
(2022年12月JIIMA認証取得予定※)
WebEDI、メールなどの電子取引についてもEOS名人を利用して一元管理することで、改正電帳法に対応した保存が可能になります。
※JIIMA認証:公益社団法人日本文書情報マネジメント協会による認証制度。市販されているソフトウェアやソフトウェアサービスが電子帳簿保存法(電帳法)の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満たしていると判断したものを認証しています。
■システム全体像
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