モランボンのDX戦略を訊いた!インタビュー記事公開

EDIシステムのブラックボックス化と属人性を排除、業務の自動化

昨今のDX推進機運が高まる中、プロジェクトの進め方の参考になるインタビュー記事を公開しました。
モランボン株式会社様は、当社の名人シリーズである「EOS名人.NET」と「Autoジョブ名人」を活用し、EDI受注業務のオープン化に加え業務自動化をすすめ、月間150時間の削減を実現しています。
ぜひ、こちらから記事全文をご覧ください。
https://www.usknet.com/jirei/dx_moranbong/

 

取り組みの経緯「30年近くも使い続けたEDIシステム」

「メインフレームで稼働していたEDIシステムは追加開発を繰り返しながら30年近く使い続けていたもので、プログラムは継ぎはぎ状態でブラックボックス化し、運用も属人化していました。」とプロジェクトオーナーであるモランボンの経営戦略室長の姜(カン)氏は語ります。課題は抱えつつも、なんとか使い続けていたシステムですが、今から11年前の東日本大震災における計画停電がリプレイスの決定打となり、オープン化プロジェクトが動き出しました。

 

一日4万明細の処理を止めることなく、EDIシステムの刷新を果たす

オープンシステム化に当たっては、複数ベンダーのEDIシステムから候補を選んで比較検討し、開発・運用がスムーズとの判断でユーザックシステムの「EOS名人.NET」が採用されました。
特に、開発時に重宝したマッピング機能は、EOS名人.NETの特長の一つであります。

EOS名人.NETのマッピングツール

移行プロジェクトは国内各エリアにわけて、段階的に進めました。全拠点での新EDIシステムサービスインに4年、その後、働き方改革やBCP(事業継続計画)の観点から業務の効率化・自動化に着手し、ユーザックシステムのRRA「Autoジョブ名人」を活用いただいています。

 

デジタライゼーションからDX推進へ、意欲

DXという言葉がまだ浸透していない2011年から、レガシーシステムの刷新と業務の自動化に取り組み続けていたモランボンの業務プロセス改革は、多くの企業がDX推進の必要性に迫られている中、非常に参考になります。「DXとはデジタル化をしたその先で新しい価値を生み出すことにある」と締めくくったモランボンのインタビュー記事をぜひご覧ください。

インタビュー全文はこちら>https://www.usknet.com/jirei/dx_moranbong/

 

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