Google ChromeやFirefox上で起こり得る不具合について(「バージョン100」問題)

2022年2月15日、Mozillaより間もなくバージョン100を迎えるGoogle ChromeとFirefoxにおいて、Webサイトの閲覧などに不具合が生じる可能性があるとして注意喚起がなされました。

Mozilla:ChromeとFirefoxのバージョン100
https://hacks.mozilla.org/2022/02/version-100-in-chrome-and-firefox/

Webサイトのなかには、User-Agent(UA)と呼ばれるブラウザの種類およびバージョンが含まれる文字列を解釈し、サイト表示のためのコードを変えるものがあります。今回初めてUAが3桁(100)になることで、一部のWebサイトではUAを正しく認識できず、警告メッセージが表示されたり、ブラウザの表示が崩れたり、全く閲覧できなくなる可能性があると指摘されています。

当事象により、RPAの実行時に不具合が発生した場合、貴社システム管理者へご連絡いただきますようお願いいたします。

また、下記の当社製品に対して調査を行ったところ、問題が無いことを確認いたしました。
・伝発名人クラウド
・伝発名人.NET Web Edition
・i名人
・Pittaly
・ブラウザAR

今後、追加の情報があれば随時お知らせいたします。


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