RPAツール「Autoジョブ名人」の新版V5.0をリリース
～ フロー型のスクリプト編集を追加するなど開発機能を大幅に強化 ～

RPAツールや受発注及び物流業務のパッケージを開発するユーザックシステム株式会社（本社：大阪市、代表取締役社長：石井 伸郎）は、RPAツール『Autoジョブ名人』のスクリプト編集機能を大幅に強化した新バージョン（Ver.5.0）を2021年9月８日より発売します。

ユーザックシステムは、ミスが許されない基幹業務、受注データのダウンロード作業を確実に自動化するため、2004年にブラウザ操作自動化ツールを開発し、現在のRPAツールへと発展させてきました。これまでに1,000社、3,500本を超える導入実績と経験を重ね、安定性と使いやすさの向上を追求し続けています。

『Autoジョブ名人』の新バージョン（Ver.5.0）は、自動化スクリプトをさらに開発しやすくしました。スクリプトの一覧性に定評があるリスト型の編集画面のUI（ユーザーインターフェース）を刷新し機能強化するとともに、新たにフロー型の編集画面を追加しました（図１）。

図１：スクリプト編集のUIと機能を大幅に強化

初期の開発は処理の流れが確認しやすいフロー型で行い、複雑な処理の作り込みや稼働後のメンテナンスはリスト型で行うといった、スクリプト編集画面の使い分けができ、フロー型とリスト型の切り替えがいつでも可能となります。
今後もユーザックシステムは、より多くの企業に業務の自動化やDXの推進を支援し、RPAをより身近なITツールとして普及させるため、使いやすさと安定性の向上に注力し、RPAの開発を強化していく予定です。

Autoジョブ名人Ver.5.0の主な特長は以下の通りです。
１．【新機能】フロー型スクリプト編集画面
各処理を矢印でつないでいくことで、処理の全体像が視覚的に把握しやすくなります。条件分岐の矢印は条件によって色分けされ、以後の動作の確認がしやすくなっています。フロー型の編集画面は、開発の初期段階での利用に向いています。

２．【新機能】アコーディオン式設定画面
処理区分の動作設定画面をアコーディオン形式で表示。複数同時表示も可能で、他の処理区分との比較がしやすく、スクリプト編集の効率が大幅に向上します（図２）。

３．【機能強化】リスト型編集画面のUIを刷新
従来から提供してきたリスト型スクリプト編集画面のUIを刷新。シンプルなカラーリングを採用し、視認性を向上させました。リスト型は一覧性が高く、一画面で多くの処理内容が確認できるため、スクリプトの作り込みに適しています。フロー型とリスト型の編集画面は簡単に切り替えが可能です。

図２：アコーディオン形式で表示される動作設定

■『Autoジョブ名人』の価格（税別、保守料込み）
・Autoジョブ名人 開発版 \600,000（1年ライセンス）、\2,700,000（5年ライセンス）
・Autoジョブ名人 実行版 \180,000（1年ライセンス）、\810,000（5年ライセンス）

■『Autoジョブ名人』関連情報
・ご紹介ページ
https://www.usknet.com/services/autojob/
・Autoジョブ名人　新バージョン（5.0）ご紹介セミナー
https://www.usknet.com/seminar/20210928webinar/
・２ヵ月間じっくり試せる無料トライアルのご紹介
https://www.usknet.com/services/autojob/trial/
・本気のRPA開発を二人三脚でサポートするカスタマーサクセスプラン
https://www.usknet.com/services/autojob/customer-success-plan/
・WebEDIの自動化スクリプトをダウンロード「名人マーケット」
https://meijin-market.com/