RPAツール「Autoジョブ名人」の新版をリリース
～シリーズ累計販売 2,300本の国産RPAを大幅に機能強化～

アプリケーションソフトの開発、IT関連サービスを提供するユーザックシステム株式会社（本社：大阪市、代表取締役：石井 伸郎）は、RPAツール「Autoジョブ名人」の開発機能を大幅に強化した新版、Ver.3.0を2月4日より販売いたします。

ユーザックシステムは、2004年より業務自動化ツールを開発し、これまでにシリーズ累計2,300本以上、900社を超える企業に販売してきました。今回発売した「Autoジョブ名人」のVer.3.0は、ユーザーからの要望が高かった、Google Chromeでのタグ解析（※）を実現しました。Google Chromeについては、これまでも画像認識による自動操作が可能でしたが、タグ解析を実現したことで、画面デザインの変化や解像度の違いなどに影響されることなく確実な項目指定ができるため、安定した業務の自動化を実現します。

また、Ver.3.0の発売を機に、PDFファイルからExcelファイルに自動変換する「PtoE変換オプション」の販売も開始します。「PtoE変換オプション」は、PDFからテキストや罫線などの位置情報を解析・取得してExcelの書式に再現するソフトウェアで、Excelにて元の表のイメージに近い変換結果を簡単に得ることができます。さらに、「PtoE変換オプション」を「Autoジョブ名人」と連携させることで、PDFファイルの入手から変換、基幹システムなどへの連携など、一連の操作を自動化させることも可能です。

※2023年1月11日追記：PtoE変換オプションは終売しました。

加えて、Ver.3.0では自動化シナリオの開発機能を強化し、ユーザーの利便性をいっそう高めました。なお、今回「Autoブラウザ名人」についても同様に機能強化を図っており、Ver.9.0として同時にリリースいたします。

「Autoジョブ名人」Ver.3.0は、2020年1月29日から3日間の日程で開催される「Japan IT Week関西・（会場：インテックス大阪）」にて発表展示を行う予定です（ユーザックシステムのブース番号：6-30）。