老朽化したハンディターミナルをスマホアプリでリプレイス
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- 導入済みのハンディターミナル(100店舗分)が老朽化した。入れ替えを検討するも価格がネックとなっていた。
- フランス本社からは、日本ローカルのPCパッケージは敬遠されていた。
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- スマホを利用したバーコードアプリ 「Pittaly」を導入することでコスト削減
- クラウドサービスなので管理が容易
- 操作の簡素化による時間短縮
化粧品メーカーA社様では、国内直営小売店での各種業務にハンディターミナル(以下 HT)を利用していました。HTの老朽化に伴い、システム更新が必要になりましたが、100店舗200台以上のHTを全て買い直すとなるとコスト面で非常に負担が大きくなるため、検討に時間がかかっていました。
また、現行のシステムでは処理毎にHT、PC両方で操作が必要で、作業時間も長く、接客時間が削られているという課題も発生していました。
今回、スマホを利用したクラウドサービスの「Pittaly」を導入することでハードウェアの導入コストを削減することに成功しました。
また、APIによりHTで読み取ったデータを自動的に基幹システムへ連携することも可能になり、時間短縮を実現。接客時間の確保も可能となりました。
ご利用端末 | 台数 |
iPhone | 140 |
iPod touch | 110 |