食品業界向け効果の出るIT活用術「名人」シリーズ導入事例

POSダウンロード

POSデータダウンロード作業を大幅圧縮
スピーディーな分析・提案へ

  • 事例:ビール・飲料の製造・輸入・販売など
  • キーワード:POSデータダウンロード自動化
サッポロビール

Before
  1. 大手小売業グループの専用サイトから、POSデータを手作業でダウンロードしていた。
    ダウンロード作業に時間がかかるため、日次のデータ取得は困難だった。そのため、週次のデータ取得に留まっていた。
  2. ヒューマンエラーが発生することもあった。
  3. POSデータをダウンロードしたい企業が増えても「手作業ではおいつかない」状況にあった。
After
  1. 1社当たり平均30分で、POSデータを自動的にダウンロードできるようになった。
  2. 日次でのデータ取得が可能になった。
  3. ダウンロード作業に要していた人件費が大幅に圧縮できた。

効果の出るIT活用術 

ユーザックシステム「名人」シリーズ導入事例①

サッポロビールは、ユーザックシステムの提供するブラウザ操作自動化ソフトウエア「Autoブラウザ名人」を導入することで、スピーディーな分析・提案に生かしている。

同商品によりそれまで人的・時間的コストのかかっていたPOSデータのダウンロード(DL)作業を大幅に圧縮し、生産性の向上を実現している。

図

POSデータを深く分析することで、お客さまに価値ある提案をすることができる」と、高雄康行営業本部流通統括部家庭用戦略グループシニアマネージャーは語る。

高雄康行氏
サッポロビール株式会社
高雄 康行氏


同社は国内各エリアに取引先小売業への提案営業支援を行うリテールサポート担当者を配置している。
POSデータの分析は、営業担当者や取引先小売業に対して販売チャンスの発掘や実施した施策の検証などの情報提供を行う上でリテールサポート担当者には欠かせない営業ツールの一つである。

同社では、2012年から大手小売業グループが専用サイトでPOSデータの開示を開始したことに合わせ、同企業のPOSデータを手作業でDLしていた。
しかし、データをDLするにはグループ企業1社当たり1日約1時間かかり、さらに20を超えるカテゴリーを手作業で一つずつ抜き出す必要があったために、まれにヒューマンエラーも発生していた。

また、当初はグループ企業数社だったPOSデータ開示も、現在は十数社に増加。タイムリーな分析を必要とする半面、「手作業では追いつかない」(高雄シニアマネージャー)状況になってしまった。
そこで、同社はユーザックシステムの「Autoブラウザ名人」に注目。
今年2月からテスト運用を開始し、4月から本格稼働、現在は1社当たり平均約30分でDLすることができるようになった。

また、手作業では作業工数抑制の観点から一部カテゴリーは週次取得にとどめていたが、導入後はすべてのカテゴリーで日次取得が可能となったため、日程が固定している催事についても、よりきめ細やかな分析や提案が可能となった。
人的コストの面では、DLにかかっていた人件費を大幅に圧縮。
単調でミスなどもあった手作業を自動化することで、より本業に専念できるようになった。
「Autoブラウザ名人」は、さまざまなブラウザ操作を自動化するツール。

起動からWebサイトへのアクセス、IDやパスワードの入力などを全て自動化することができ、取引先各社のWebEDI(インターネットを利用した受発注システム)からの受注データのDLやデータ入力などを人の手を介さず行う。

同ツールはインターネット・エクスプローラーで閲覧できるブラウザの操作を自動化できるため、今回の事例のようにWebEDI以外にも活用が期待できる。

サッポロビール株式会社

-当事例について-

当事例は、日本食糧新聞に掲載された記事「効果の出るIT活用術」を転載しています。同記事は、ユーザックシステムが提供する「名人シリーズ」などの商品・ソリューション導入事例を毎月1回、全10回にわたってレポートするものです。

日本食糧新聞




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