IT活用事例やRPAなどの最新情報をお届けする

業務改善とIT活用のトビラ

RPA 2018.4.6

業務自動化の安定性が評価され、導入実績650社のRPAとは

業務自動化の安定性が評価され、導入実績650社のRPAとは

中小企業から大企業まで約650社のRPA導入を支援

中堅中小企業の基幹系のSIおよびERPの構築、サポートを手がけるユーザックシステムは、受注から出荷までのプロセス改善をコンサルしてきたノウハウを生かし、基幹システムと柔軟に連携するパッケージソフト「名人シリーズ」を30年以上にわたり自社で開発して提供してきました。

そして、インターネットの普及にともない、企業間取引がWebにシフトし、ブラウザ画面によるダウンロード操作の手作業が問題視されてきたことから、2004年にブラウザ操作を自動化する「Autoブラウザ名人」を開発しました。

その後、メールによる受発注の自動化を実現する「Autoメール名人」を開発し、これまでに中小企業から大企業まで約650社のRPA導入を支援してきました。 歴史、企業数とも国内最大級のRPAベンダーといえるでしょう。

近年は金融、サービス、自治体や学校法人にもユーザー層を広げていますが、製造や卸、商社、IT企業などの導入が多く、主に企業間取引や社内事務作業の自動化で活用されています。

当社のRPAがこれほど普及してきた理由は、RPAという言葉が出てくる以前から取り組んできたことに加え、導入しやすい価格と開発のしやすさです。また、全国に名人シリーズを販売、開発するパートナーが約120社あり、当社やパートナーのソリューションと組み合わせた業務改善が可能な点も大きいといえます。 自社で開発したくない企業にも安心して導入できるサポート体制が全国に広がっているのです。




ブラウザ・ウィンドウ操作自動化ツール「Autoブラウザ名人」

当社の主力製品「Autoブラウザ名人」は、ブラウザやウィンドウ操作を自動化するRPAツールです。もともとブラウザ操作を自動化するソフトでしたが、ウィンドウ操作を自動化する機能も強化され、事例も徐々に増えています。また、独自カレンダーによるスケジュール実行や、データ変換オプションによる基幹システムとのデータ連携を一気通貫でサポートする点など、下記の特徴があります。

<特徴>
1.ブラウザ操作の安定性

Autoブラウザ名人」は画像認識ではなく、HTMLタグ情報により画面上の項目を認識し、インターネット・エクスプローラ(IE)を立ち上げて画面遷移するため、画面サイズや解像度、多少の画面デザインの変更にも影響されにくい。また、ミスが許されない受発注業務の自動化で培ってきたノウハウが、ブラウザ操作の安定性に生かされています。

2.開発のしやすさ

開発方法は、人の操作を自動記録しスクリプトとして保存したのち、編集画面にて自動化の処理を完成させる手順となっています。自動化処理に必要なコマンドは30以上用意されており、複雑な制御が必要な場合はVBスクリプトを書くことや外部のプログラムを呼び出すこともできます。機能が充実しているわりに、開発がしやすい画面デザインとなっています(図1)。

(図1)自動化に必要なコマンドが30以上用意されているスクリプト編集画面
(図1)自動化に必要なコマンドが30以上用意されているスクリプト編集画面


また、HTMLの構造を解析するツール「ドキュメントビューワ」により、定義したい項目のHTMLタグ情報が簡単に確認できるため、開発の生産性が大幅に向上します(図2)。

(図2)HTMLの構造やタグ情報が確認できるドキュメントビューワ
(図2)HTMLの構造やタグ情報が確認できるドキュメントビューワ



3.充実した運用ツール

業務アプリケーションを開発してきた当社は、RPAにおいても単にツールの提供とは考えず、プロセス全体の効率化を重視しています。主な管理ツールは次の通りです。

  • メール通知: 処理結果をメールで通知する機能。エラー時の画面をキャプチャしてメール添付でき、その後のアクションがすばやく取れます。
  • スケジュール:自社の業務カレンダーが登録でき、きめ細かいスケジュールが設定できます。また、複数のPCで運用するロボットの実行スケジュールの一元管理や手動による実行やコマンド起動も可能。
  • データ変換: 一般的にデータ変換は個別プログラムやEXCELマクロで開発するケースが多くありますが、当社はデータ項目の並び替え(マッピング)やデータの形式を変換できるツールをオプションで提供。優れたユーザーインターフェースで、CSV、データベース、EXCELシートへの入出力やマスタ参照などもサポートしています(図3)。


(図3)操作性に優れたデータ変換オプション
(図3)操作性に優れたデータ変換オプション



4.導入しやすい価格設定

開発及び実行できる「Autoブラウザ名人[開発版]」は年間のライセンスが16万円(保守料は月額1万円、いずれも税別)で、開発機能のない[実行版]は年間3.9万円(保守料は月額4千円)。この価格設定も大きな魅力です。PC 、サーバ、クラウド上のいずれのWindows OSでも稼働。

5.豊富な導入実績

Autoブラウザ名人」はこれまでに、サッポロビール、ジャパンネット銀行、プリマハム、片山工業、ヤクルト本社、敷島製パン、セイコークロック、国土交通省、兵庫県など企業、組織の規模や業種を問わず約500社に1,000本を超える導入実績があります。大切な業務を安心してまかせられるRPAのひとつであると言えるでしょう。




メール操作自動化ツール「Autoメール名人」

当社のもうひとつのRPA製品「Autoメール名人」は、受発注や各種報告など、メールをともなう業務を自動化します。既存のメーラーを操作するのではなく、「Autoメール名人」がメーラーの機能を有しており、自動化の安定性は抜群です。メール操作に特化したRPAは他にはあまり見られません。

<特徴>
1.メールに関するさまざまな操作を自動化

メールの送受信、添付ファイルの圧縮/解凍EXCELシートへのデータ入出力、データ変換、メール本文からのデータ抽出PDFファイルの生成などが標準機能として用意されています。

2.開発のしやすさ

Autoメール名人」ではフローチャート形式の開発環境を提供。自動化したいプロセスをアイコンでつなぎ、それぞれの処理内容を設定すれば完成します(図4)。
プログラム知識のない人でも比較的容易に開発できます。

(図4)アイコンをつなげて自動化する業務フローを設定
(図4)アイコンをつなげて自動化する業務フローを設定



3.充実した管理ツール

Autoブラウザ名人」と同様に、自社の業務カレンダーが登録でき、きめ細かいスケジュールが設定できます。複数のPCで運用するロボットの実行スケジュールを一元管理。手動による実行やコマンド起動も可能。オプションで「取引先用クライアント版」が用意されており、メールを受信した取引先にもその後の処理を自動化することができます。メールEIDを支援する機能といえます。

4.導入しやすい価格設定

開発及び実行できる「Autoメール名人開発版]」は年間のライセンスが14万円(保守料は月額8,800円、いずれも税別)で、開発機能のない[実行版]は年間7万円(保守料は月額4,400円)。PC 、サーバ、クラウド上のいずれのWindows OSでも稼働します。

5.豊富な導入実績

Autoメール名人」はこれまでに、日本製粉、昭和産業、国分ビジネスサポート、山善、ツインバード工業、京都機械工具、日本農産工業など、約200社に300本の導入実績があります。




今後のロードマップ

両製品とも今後、開発の生産性向上のため、スクリプト編集画面の見直しや管理画面のユーザーインターフェースの向上、さらに外部サービスとの連携のためにAPIの提供を予定しています。

ユーザックシステムのRPAソリューション
ユーザックシステムのRPAソリューション




関連するソリューション


お問い合わせ
当コンテンツに関するお問合せはこちらのフォームからお願いします。

お問い合わせフォームはこちら