特集 流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)

流通BMSのギモンを一気に解決 早わかり!流通BMS

※「流通BMS」および「流通ビジネスメッセージ標準」は
(財)流通システム開発センターの登録商標です。

「流通BMSってなんだろう?」「どう変わるの?」「対応方法は?」「他社はどうしているの?」など、流通BMSに関するギモンをわかりやすく解説します。

1. 流通BMSとは

流通業界全体の業務効率化・コスト削減を目的とした
新たなEDIのガイドライン。
大手小売業を中心に採用が進んでいます。

流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準の略)とは、経済産業省の「流通システム標準化事業」により、日本チェーンストア協会、日本スーパーマーケット協会などの業界団体が検討を重ねて作成された、EDIの新しいガイドラインです。

流通BMSの普及によって、流通業界全体の業務効率化・コスト削減につながると期待されています。

流通BMS概念図

何が変わるのか?

通信インフラの標準化

通信手段が電話回線からインターネットに切り替わったため通信速度が向上。通信コストや送信時間の削減につながります。インターネットに切り替わったため、専用モデムも必要ありません。また、今まで実現できなかった画像データの送信も可能になるでしょう。

メッセージフォーマットの統一

また、メッセージのフォーマットも小売業全体で標準化されました。これまで、小売業ごとにフォーマットが異なっていたため、EDIの相手先が増えるたびにシステム開発が必要でしたが、今後はどの小売業にも同じシステムが使えるため、開発期間や開発コストが大幅に削減されることになります。これは画期的な出来事です。

検品レス、伝票レス

流通BMSは、通信時間の短縮、通信コストや開発コストの削減というメリットに加え、業界全体の業務改善を促進するという大きな狙いもあります。
それは、従来のEDIでも一部の小売企業で実施されてきた「検品レス・伝票レス」です。 流通BMSでは、伝票レスの取引を想定しており、納品書や受領伝票のやり取りもEDIに置き換える事で、紙の伝票を無くし、事務処理コストや伝票代の削減が可能になります。

通信インフラの標準化…通信時間とコストの短縮
メッセージフォーマットの統一…開発コストの大幅削減
検品レス、伝票レス…事務処理・伝票代コスト削減
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